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［パート譜］弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」第2楽章／F.シューベルト

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演奏時間：約13分30秒
キー：g moll（原調）
演奏人数：33人〜

■パート譜■
Fl.1,2
Ob.
Bsn.
EsCl.
Cl.1,2,3 × 2
A.Cl.
B.Cl.
A.Sax.1,2
T.Sax.
B.Sax.
Trp.1,2,3
Hrn.1,2,3,4
Trb.1,2
B.Trb.
Euph.
Tuba × 2
Str.B.
Timpani　　　　　　　計33枚

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シューベルトが心身の不調から脱した後に書かれていることや、
自作の歌曲「死と乙女」を曲中で引用していることから、
全曲を通じて死から生に向かっていくといったストーリー性を感じる１曲。
シューベルトの中では比較的少ないシリアスさや力強さを持ち、
交響曲のような重厚感のある聴きごたえの名曲です。
冒頭のコラールが歌曲の「死と乙女」からの引用になっており、
そのコラールをモチーフとした変奏曲となっているのがこの楽章です。
マーラーが弦楽合奏版を編曲し、現在も演奏されています。
ドラマ「カルテット」の最終回でも使用され、
ストーリーの最後を彩りました。